CHALLENGE 03

ユーザによるセルフメンテナンス

「ユーザが本当に必要とするシステム開発」の実現に向けて
ユーザ自身がメンテナンスできる環境を提供します

引き渡し後、ユーザ自らがシステムに手を加え、成長させることを可能に!

一般的なシステム開発や、システムパッケージ導入では、プロジェクト初期に決定された“要件”に基づいて開発・導入された以後は、基本的に手を加えることはありません。追加や変更が必要となった場合、通常であればシステム開発を行ったベンダーに追加開発の発注し、機能の追加・変更を行いますが、当社では、この追加・変更をユーザ自身が行うことを目指します。

なぜなら、当社では、システムは「作って終わり」ではなく、その後の業務変化、企業の成長に合わせ、柔軟に成長するものだと考えているためです。
その成長を推進させるのはユーザ自身であるべきであり、システムベンダーはそのサポートに徹するのが理想的な形です。その為には、ユーザ自身が自由に追加や変更を行うことができる、そんな環境が必要です。

ユーザ自身が自由に、追加や変更にトライすることが出来れば、自然にシステムと真剣に向き合うことになり、より良い業務とシステムの組み合わせ方の追究、さらなる効率アップを見込めます。理想的なシステム像に向かうことが出来ます。

「ノーコード・ローコード開発」を駆使したシステム開発へ

それらを実現するのが、当社で取り組んでいる「ノーコード・ローコード開発」をプラットフォームとしたシステム開発です。当社では数ある「ノーコード・ローコード開発」の中から、生産性・品質に優れ、ユーザ自身によるメンテナンスが可能となるような操作性・容易性に富んだ下記のようなツールを選定し、採用しております。

  • VISION 1

    ULTRA〔ウルトラ〕

  • VISION 2

    Web Performer〔ウェブパフォーマー〕

  • VISION 3

    RADEN〔ラデン〕

※Web Performerは、キヤノンITソリューションズ株式会社の登録商標です。

※RADENは、株式会社 KITの登録商標です。

しかし、当社で厳選した「ノーコード・ローコード開発」で開発したシステムを引き渡すだけではユーザ自身によるメンテナンスを行うことはできません。システムの引き渡しと共に、システムの全体像、各機能の造り、諸注意点 等をお伝えし、システムをメンテナンスする為の知識を持っていただきます。

その上で、ユーザが自由に追加や・変更にトライできるよう、“お試し環境”を提供すると共に、新しく実現されたい機能の追加や変更に関して、適宜アドバイスを行うなど、サポートさせていただきます。

対応できる要望例(以下のような機能の追加・変更をユーザ自身が実現できます)

  • 新規データ登録における、上長による承認機能が欲しい
  • 一覧画面への表示列項目の追加、並び順の変更をしたい
  • 手打ちで登録していたデータをファイルからの取込みに変更したい
  • 報告用にデータ活用する為に出力機能を追加したい

プロジェクト初期には気づくことが出来ていなかった
隠れた要件の対応や、さらなる効率化を狙った機能追加を経て
ユーザにとって真の意味で“本当に必要なシステム”を模索し
実現することを全力でサポートいたします。